【自衛官の皆様、団体生命保険でも戦争で亡くなってしまった場合には支払われる事はありません!】

防衛省職員団体生命保険のお話になります。

団体生命保険とは、自衛官になると最初に加入する保険です。一応任意ではありますが、大体の方が加入します。

18-19歳で自衛隊に入隊したときに加入し、そのまま見直しもしないでに加入している人も大変多いと思います。

一口100円で、2社×50口=100口が最高です。保険料は満口加入していれば、1ヶ月あたり1万円と言う事になります。

万が一の時に支払われる保険金額は次の通りです。(共に満口加入の場合)

病気で死亡の場合6000万円

不慮の事故で死亡の場合8000万円

メリットは当然あります・・・

① 保険料がとても安い

② 申し込んだその日に保障スタート

③ 保険金の支払いが迅速である

この辺が大きな点です。

その人にとっての適正である金額はまた別の機会にお話しますが、自衛官の皆さんにはぜひ一つ知っておいて欲しいことがございます。

それは、団体生命保険でも戦争で亡くなられた場合は基本的に支払われないという事です。

パンフレットにはこう記載されてます。

(給付金、保険金がお支払いできない場合)
・戦争やその他の変乱による時(ただし、その程度により全額または削減してお支払いすることもございます。)

これはどういうことかと申しますと、防衛出動等で多くの戦死者が出てしまった場合は支払いません。ただし、戦死者が少ない場合に関しては全額、もしくは減額して支払います、ということです。

これはあまりに支払いが増えると皆さんから集めた保険料では足りなくなり、団体保険制度が破綻するからです。

もっともこれは、民間の生命保険に関しても同じ事ですが、防衛省の団体保険だからと言っても、そう言った特例があるわけではないということです。

逆に言ってしまうと、PKOや海上警備行動、災害派遣などの一度に多くの人間が亡くなることのない任務であれば、保険はきちんと支払われるものだと思われます。

こういった事例は前例がございまして、東日本大震災でも多くの建物が一挙に被災してしまったために、地震保険の財源が非常に足りなくなりかけました。

だから、地震保険料が値上げされる流れになったのです。

団体生命保険は自衛官にとって、非常に大切な保険です。

だからこそ、どういった場合に支払われ、どういった場合には支払われないのか等の特徴を熟知した上で、自分に適正な金額の保険に加入することが非常に大切になってきます。

目的が曖昧なままなんとなく入っている保険は、いざという時の備えには全くなりません。

命を懸けいている自衛官という仕事だからこそ、将来設計をしっかりとしておいて欲しいと思うのです。

それは誰のためか。家族の方のためです。

あなたを支えてくれている家族の方のためにも、どんな保険に入っているのかを家族間で情報共有して、いざと言う時に絶対に困らないようにしておきましょう!

国民の前に、まず一番大切な家族を守る。これが何よりも一番大切なことだと思います。

団体生命保険が支払われない代わりに、国からこれが支給されるかもしれません。あくまでもかもです。

陸上自衛隊・海上自衛隊・連隊・大隊・中隊等の機会教育・航空自衛隊・新隊員教育隊・地方協力本部・業務管理教育家族支援施策・貯金、保険、教育費、マイホーム、老後、年金など、自衛官の特性にあったライフプランニングです。

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